YO-SUKEです。
もうすぐＸｍａｓですね。
この時期によく出る話題と言えば
「あなたはサンタさんがいると思いますか？」です。
私は…子供の頃は絶対にいる！！と信じていたけど
自分が親になって「架空の存在」だろうと思っていたんです…
が本当にいたんです。サンタクロース。
これは息子にある事を気付かされたお話し。
我が家のプレゼント事情
我が家は毎年Ｘｍａｓより早めに子供達へ
おぢから、ママちゃんから、親戚から
子供達が欲しい物（ゲームやおもちゃ等）のプレゼントが贈られます。
なぜならＸｍａｓにはサンタさんからのプレゼントがあるからです。
今まで長男坊には
小学校卒業までは良い子にしていたら
必ず毎年Ｘｍａｓの朝にサンタさんは
あなたに必要な物（勉強道具や運動靴等）を
プレゼントしてくれる。
という子供にとってはあまり嬉しくないであろう設定にしております。
正直、親のエゴですね。
長男坊から言われた一言
いつも通りの朝のことです。
ふと長男坊が「今年もサンタさん来るかなー」と呟きました。
おぢ「良い子にしてれば来てくれるよ」
長男坊「じゃあサンタさんは二男坊にもちゃんとプレゼントくれるかな…」
と真面目な顔して来年中学生になる長男坊が心配そうに言うんです。
ん？…今まで私達がプレゼント用意してきた事に気付いてない！？
気付いているなら「二男坊のサンタさんからのプレゼント何にするの？」
くらい聞いてきてもいいじゃないですか！？
ってか毎年親のエゴ丸出しの勉強道具とかだけど嬉しいの！？
まさか…こいつ…本気でサンタさんの存在信じてる！？
息子にとってのサンタさんは
この言葉を聞いて考えた時、気付かされました。
息子はプレゼントの中身よりも
「Ｘｍａｓという特別な日にサンタさんに貰った」
っていう形が嬉しかったんだなと…
私は、親のエゴでできた
「架空の存在のサンタさん」のプレゼントを用意する父親ではなくて
息子がサンタさんはいる！と信じ切ったおかげで
私自身が息子にとっての「サンタクロース」になれていたんだと…
本当に「サンタクロース」はいたんです。
息子が親になったとき
子供の純粋に信じる気持ちって凄いですよね。
その信じる気持ちが「サンタクロース」を存在させ続けているんです。
息子に信じさせていて良かったです…何だか温かい気持ちになれたから…
息子が親になった時
今度はあなたが「サンタクロース」になるんだからね。
その時は「元サンタクロース」と、この時の話をしようじゃないか。
そう考えた時、Ｘｍａｓという日がプレゼントとかだけでなく
温かくて、特別で、素敵な日なんだなと感じました。
世界中の「サンタさん」…間もなく出番ですよ♪
Ｘｍａｓという日が
世界中の皆様にとっても温かい、特別で、素敵な日になりますように…
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
皆様応援いただければ幸いです！
