アラフォー王子(おぢ)のわがままBLOG

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【おぢコミック】「君たちはどう生きるか」という問いのおぢの答え

\\シェアしていただけたら、おぢの喜びが爆発します//

YO-SUKEです。

 

宮崎駿監督の映画作品「君たちはどう生きるか」

ゴールデングローブ賞を受賞したことで

今もまだ記憶に新しい作品ですが

おぢはまだ観れてません…。

ジブリファンとしては、絶対に観ておきたい作品です。

 

この作品は同名の小説が深く関わっているとか…。

ならばと、原作の小説ではないんですが

漫画版が手に入ったので読んでみました。

 

今回は、1937年初出版。

吉野源三郎先生の小説の漫画版。

「君たちはどう生きるか」を読んだおぢが

その問いに答えてみました。

おぢはどう生きて来たか

まず「どう生きるか」に対して

「どう生きてきたか」を振り返りました。

 

振り返った時、周りには常に人や物で溢れていて

どんな時も、支えられて生きてきた事を感じました。

 

では、どれだけの人や物に支えられてきたのかと考えると

家族の支え、友達の支えはもちろん

世界中の人や物に支えられ、生きてきたんだと気付きました。

 

一人で作ったと思っていた料理も

食材、調理器具、火、水を作り、届けてくれる人がいて

初めて料理を作ることが出来る。

 

一人で描いた絵も

紙、ペンを作り、届けてくれる人がいて

初めて絵を描くことが出来る。

 

普段歩く道だったり、住んでいる家もそう。

世界中の誰かの想いがあって、私は生きてきた。

 

そう考えた時に、今の今まで

自分一人で生きてきた時間は

1秒だって無かったという事に気付きました。

 

今、手に持って飲んでいるコーヒーも。

朝、着替えた服も。

昼、食べたご飯も。

夜、寝るときの暖かい布団も。

 

身の回りにある全ての物は

一体、何百、何千、何万の人の手によって

私の手に渡ってきたのか。

 

それらのことから

人間は一人では生きていけない。

一人で生きている人間はいない。

 

あらゆる人間と物、心、想いで繋がり、支えられ生きてきた。

という思いに辿り着きました。

君たちはどう生きるかに対するおぢの答え

生きていく中で、身の回りにある全ての物は

世界のどこかにいる、顔も名前も知らない他人だが

同じ人間が生産した物で、確かにここで繋がっている。

そして私が生産した物も、誰かの手に渡り

きっと、助けになっている。

 

当たり前の日常は

世界中の他人との繋がりで作られている。

この世界は、誰かの想いや物で溢れている。

 

私は無力で、一人ではとても生きてはいけない。

「君たちはどう生きるか」と問われた時

この広い世界で、人間という枠の中の、ちっぽけな私は

「人や物への感謝を忘れず、謙虚に支え支えられ生きていく」

という答えを出しました。

あとがき

実は、去年のXmas。

私の母から私の息子へ、一冊の本がプレゼントされました。

それがこの漫画「君たちはどう生きるか」でした。

 

この漫画の内容は、子供が悩みを抱えた時に

どう受け止め、どう考えるのかが主になると思います。

 

息子には、これからの生活の中で

どう考え、どう生きるのか。

この本を読んで

その問いに、たくさん立ち向かって

自分なりの答えを何度も探して、見つけて欲しいなと思います。

 

今回の答えは、あくまでも「今の私」が読んで

心に残った事を書きました。

息子はどう捉え、どういう答えを出すのか。

私と息子と、この本をプレゼントしてくれた私の母と

3人で答え合わせをするのが楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様応援いただければ幸いです!

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