アラフォー王子(おぢ)のわがままBLOG

~いつまでもイケイケでいられるように Let’sアンチエイジング~

【アトピーとはなんぞや】アトピー患者のトリセツ

\\シェアしていただけたら、おぢの喜びが爆発します//

実は私、YO-SUKEは幼少期から

 

「アトピー性皮膚炎」

 

に悩まされ続けております。

 

何十年もアトピーと戦い続けて思ったことを

おぢの私見ではございますが書かせていただきやす。

【アトピー性皮膚炎】とは何ぞや

超簡単に言ってしまうと「バリア機能の弱い人」です。

 

外からのストレスに負けてしまうのです。

⇒強い日光

⇒埃やダニ

⇒汗

⇒合わない化粧品や洗剤

etc…

 

また外からだけではなく体の内側からのストレスにも負けてしまいます。

⇒寝不足、心身の疲れ

⇒食べ物、飲み物

etc…

 

負けてしまうというよりは

異常に反応すると言ったほが正しいのかもしれません。

 

要は「スーパーウルトラ敏感肌スペシャル」ってことです。

【アトピー性皮膚炎】の症状

その反応の結果

肌に炎症を起こして強い痒みを引き起こすのです。

 

どれくらいの痒みかというと

 

「全てを恨むくらい、死にたくなるくらい」

 

「蚊に刺された痒い箇所が10倍になって全身に広がるくらい」

 

それが痒くて搔き壊した箇所から広がり

痛みとともに全身にまで及ぶことも。

 

はい、血まみれです。

 

んで体感的には鼻粘膜、喉粘膜とかも弱いんですね。

 

鼻炎だったり喘息だったりセットになることもあって

 

本当にもう冗談じゃないくらいしんどいです。

【アトピー性皮膚炎】は治るの?

正直、おぢさんにはわかりません。

 

けれども治るならもう治ってるんですよね。

 

ただ、調子の良い時悪い時はあるので

 

完治はしないけれども、症状は小さく抑えることは可能でしょう。

【アトピー性皮膚炎】の症状を抑えるには

幼少期からやれることはやってきました。

 

「食事療法」

「スキンケア」

「外的、内的ストレスの徹底除去」

etc…

 

…いやー本当たくさんお金と時間をかけてきました。

肌に蜂蜜塗ったり。

ヨーグルト食べたり塗ったり。

米のとぎ汁なんかも…。

 

~結果~

無駄にはならないが、良くはならないです。

 

合う合わないはありますしプラシーボ効果もあるとおもいますし。

 

「じゃあどうすればええねん」

「無菌室に入っていい食事とって心身ともに清潔にしてれば治るんかい」

 

チッ、チッ、チッ。

ずばり…絶対に…掻かないこと。

 

「けっきょくそれかい」ってなりますよねわかります。

自分の意志と周りの協力

「絶対掻くな」

 

その言葉はアトピー性皮膚炎の方は100%ぶちギレます。

だって痒いんですもん。

 

ですが肌を傷つけない事それが最良なんです。

 

なのでステロイド等、痒み止めは必須です。

塗れないところには塗ってあげてください。

 

無意識に寝てる間も掻いてしまいます。

肌が傷つかないよう爪は必ず短くしたり手袋をするだけでも変わります。

 

乾燥してチクチク痒いのであれば保湿して掻かない。

 

我慢してイライラして人に当たることも声を張り上げることもあります。

そっと「冷やして来たら?」等、声をかけてあげてください。

 

自分の、絶対搔かないという強い意志が大事ということと

周りの方も、アトピー性皮膚炎は本人にとって

物凄い苦しみだということを理解して頂きたいです。

おぢからのお願い

~アトピー性皮膚炎の方へ~

とても苦しいのはわかります。

中には「なんでこんな体に産んだんだ」

と親や人生を恨む方もいるかと思います。

 

ですがそんなネガティブな考えは今すぐやめてください。

いつか完治する薬が出るかもしれません。

それは明日かもしれないし何十年先になるかもしれませんが。

 

それまで「ハンデ」を背負って胸を張って生きていきましょう…。

 

苦しいのはあなただけじゃなく産んでくれた親も苦しいんです。

 

あなたにも「仲間」がいることを忘れずに…。

 

~周りの方へ~

アトピー性皮膚炎の方の中には人の目を非常に気にする方もいます。

「汚い」だとか「うつる」だとかの偏見もあるかと思いますが

 

ただ肌がものすごく荒れているだけです。

 

誰よりも自分の肌を気にしてケアして、それでも荒れるんです。

 

搔いている姿をみても、戦ってる最中なので

「痒いん?」「アトピーなの?」「大変だねー」

くらいの応援にしといてください。

 

このブログを通して

アトピーの方も周りの方も理解を深めていただき

皆様の少しでもお役に立てればと思いますので

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様応援いただければ幸いです!

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