夜中に小説「とんび」を一気に読み
一人男泣きし、涙に鼻水にじゅるじゅるで
朝日が昇るとともに、ティッシュ1箱を空にした男。
YO-SUKEです。
いやー泣けたし、笑顔になれたし…良かった。
「とんび」はドラマ化、映画化もされていて、有名な小説ですが
おぢ初めて触れて、もう号泣でございます。
父親(ヤス)と息子(アキラ)の愛と絆の物語なんですが
その人情味の溢れる古き良き時代と
ヤスの不器用な愛情表現が、愛おしくも共感出来て
全ての親の心に刺さるものがあるのではないでしょうか。
「とんびが鷹を生む」状態のヤスとアキラの姿が
まさに今の、自分と息子の姿と重なってしまって
おぢは、涙なしでは読めない作品でございました。
そして何と言っても
「重松 清」先生の表現力というか描写力。
凄すぎて本当に半端なかったっす。
もう次から次へと脳内に文章から映像が流れ込んでくるんです。
その姿だったり、風景だったり。酒の匂いまでも。
これはもう「一冊の映画(4D)」でしょう。
という訳で、おぢ激推し作品でございます。
映画化された「とんび」も
主演がイケおぢ「阿部 寛」様という事で
これはもう観るっきゃないっすわ。
映画版「とんび」は息子と肩を並べて観たいな…。
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