アラフォー王子(おぢ)のわがままBLOG

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【おぢコミック】バレー漫画と言えば…ハイキュー?いやいやリベロ革命も忘れないで

\\シェアしていただけたら、おぢの喜びが爆発します//

YO-SUKEです。

 

2024年2月16日より

劇場版「ハイキュー!!ゴミ捨て場の決戦」

が公開されるという事で

バレーボールが好きな私としては

物凄く楽しみにしております。

 

青春バレー漫画として、一世を風靡した「ハイキュー!!」

私も大好きで、全巻持ってますよー。

しかし、おぢは皆様に知ってもらいたい…。

「ハイキュー!!」に負けずとも劣らない名作があった事を…。

 

田中モトユキ先生の漫画作品

「リベロ革命!!」という、熱血青春バレー漫画を…。

※下記からネタバレを含みます

リベロ革命!!ってどんな漫画?

主人公の「幹本 要」はバレーボール大好き少年。

物凄いジャンプ力でポジションはスーパーエース(オポジット)

中学校時代は、強烈なスパイクでチームを引っ張っていた。

 

類まれなバレーボールのセンスを見出され

バレーボールの強豪、藤原学園にスカウトされるも

 

指定されたポジションは、守備専門の「リベロ」

 

なぜなら…彼の身長は159cm。

高さの勝負になるバレーボールの世界では低い方で

強豪校では、攻撃としては使えないと判断された為である。

 

プライドを傷つけられた幹本 要は、スカウトを蹴り

藤原学園の次に強豪とされる

県立青海商業高校へと入学を希望するが…

勘違いから、弱小バレー部の

私立青海高校へ入学してしまう。

 

やる気のない部員と、まともな練習場所も無いような劣悪な環境。

それでも、要の諦めない姿に、影響を受けた部員たちと

「打倒、藤原学園」を掲げ、努力していく…。

 

というような、あらすじの、熱血青春バレー漫画です。

幹本 要のバレー愛が凄い

なんといっても、魅力的なのが、主人公「幹本 要」の

勝利に貪欲で、真剣にバレーに取り組み、決して諦めない姿です。

それは、やる気の無い部員たちを、奮い立たせるほどで

その根本には、強いバレー愛を感じます。

 

周りにも影響を与えるほどの、要の強いバレー愛は

読者の気持ちを、熱い気持ちにさせてくれます。

田中モトユキ先生の絵の熱気が凄い

もう一つ、この漫画の凄いと感じたところは

絵から、スポーツの熱気が妙に伝わるんです。

 

ボールの質感だったり。

汗臭そうな感じだったり。

テーピングやサポータのくたびれた感じだったり。

 

それが、巻を増すごとにどんどん濃くなっていって

まるで、自分もその場にいるような、錯覚すら覚えます。

 

この漫画の魅力的な、ストーリーと画力。

引き込まれる事間違いなしです。

リベロがメチャクチャ格好良い

バレーボールでは

攻撃に参加出来ない、守備専門のポジションをリベロと言います。

 

スパイクも打てない、サーブも打てない

一見地味に見えるポジションなんですが

守備の要として、とても重要なポジションです。

 

作中では、チームの勝利の為に

要は、エースのプライドを捨て

リベロに転向することを決断します。

守備において、何度もチームのピンチを救うんですが

…その姿がメチャクチャ格好いいです。

 

作中の、とある場面のセリフなんですが

「リベロはレシーブでエースを殺す」

「レシーブでなら…世界のエースのボールも上げて見せる」

いやぁー痺れますね。

 

それは、身長が低くても、リベロというポジションなら

高さが重要視されるバレーでも、世界を目指せる。

身長が低い事は、バレーを諦める理由にならない。

 

という、作者の強いメッセージを感じます。

あとがき

「リベロ革命!!」「ハイキュー!!」もそうなんですが…

両作品とも、主人公の強いバレー愛と

自分よりも、身長の高い相手に

負けないよう、諦めず、努力し、高い壁に立ち向かう姿は

勇気と感動を与えてくれますよね。

 

実際、私も中学、高校のバレー部時代の時に

挫けそうな時も「リベロ革命!!」から

諦めない気持ちと、勇気をもらい

自分を奮い立たせていました。

 

バレーは好きだけど、身長が低くて悩んでいる…

そんな方には、「ハイキュー!!」と並ぶバイブルとなるでしょう。

 

私の青春時代を支えてくれた「リベロ革命!!」

皆様も是非、読んでみてください。

胸熱で心震えますよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

皆様応援いただければ幸いです!

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